開催趣旨
| 国立天文台では、科学戦略委員会における議論に基づき、コミュニティと共に国立天文台の将来計画について考えるシンポジウムを毎年開催しています。 2021年(「~波長を超えて将来計画を考える~」)はサイエンスの議論を行い、 2022年(「~将来計画の決め方・進め方~」)は将来計画を決める枠組みに関する議論を行い、 2023年(「~国立天文台のサイエンスロードマップ~」)はサイエンスロードマップ(SRM)策定プロセスを試行しました。 これらを踏まえて2024年(「~国立天文台のサイエンスロードマップ~」)は第5期中期目標・中期計画(2028-2033年度)での実施に向けてSRM策定プロセスを開始し、 実際の提案の紹介及び議論を行いました。 2025年度は、サイエンスロードマップ策定委員会がとりまとめたSRM素案の紹介と、それについての意見収集の場としてシンポジウムを開催する予定です。 国立天文台だけではなく、日本の天文学の将来に関わる重要な議論の場ですので、この機会に広く天文学コミュニティ全体の皆様からご意見を伺いたいと思います。 みなさま、日程の確保をお願いいたします。             | 
プログラム
- 【開催日】 2025年12月2日(火)~4日(木)(JST)
- 【開催形態】 国立天文台三鷹大セミナー室およびZoomのハイブリッド
- 【対象者】 国立天文台教職員、天文学および周辺分野の研究者、大学院生の皆さま
- 【参加方法】 後日、登録フォームを開設します。
- 【言 語】 英語(プレゼン)、日本語(議論)の予定
プログラムは以下のような大枠で編成中です
- a.背景説明
- b.サイエンスロードマップ(SRM)原案紹介
- c.コミュニティの将来計画検討状況とSRMへのフィードバック
- d.国立天文台のセンター等と将来計画
- e.SRM原案に関する議論
- f.実施計画策定について
国立天文台サイエンスロードマップへの提案
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 国立天文台サイエンスロードマップに提案したい将来計画があるグループから、
2024年10月18日までに43件のLetter of Intent (LOI)をご提出いただきました。
詳細はこちらまで。
タウンミーティングを開催しました
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 国立天文台サイエンスロードマップ策定の現状およびその先の実施計画策定プロセスについて報告するタウンミーティング(zoom)を2回開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
●1回目: 2025/9/22(月) 12:00-13:00
●2回目: 2025/10/1(水) 12:00-13:00
タウンミーティングの資料はこちら(900KB)
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。世話人
SOC: 秋山 正幸(東北大学)、高橋 慶太郎(熊本大学)、戸谷 友則(東京大学)、都丸 隆行(国立天文台)、
	 
 藤井 友香(サブチェア:国立天文台)、堀田 英之(名古屋大学)、本原 顕太郎(チェア:東京大学・国立天文台) (50音順)
	 
お問合せ先: soc_naojfuture_2025@ml.nao.ac.jp  (全角@を半角@に置き換えてください)
LOC: 本原 顕太郎、藤井 友香、国立天文台研究推進課、研究評価支援室
     
お問合せ先: loc_naojfuture_2025@ml.nao.ac.jp  (全角@を半角@に置き換えてください)
過去のシンポジウム
- 2019年度 国立天文台の成果と将来シンポジウム
- 2021年度 国立天文台の将来シンポジウム~波長を超えて将来計画を考える~
	     
- 2022年度 国立天文台の将来シンポジウム~将来計画の決め方・進め方~
- 2023年度 国立天文台の将来シンポジウム~国立天文台のサイエンスロードマップ~
- 2024年度 国立天文台の将来シンポジウム~国立天文台のサイエンスロードマップ~