自然科学研究機構 国立天文台

      

ほしぞら情報 2016年10月

金星と土星が接近

夕方の空で金星と土星の接近に注目

10月27日、30日、11月2日の日の入り30分後、東京の空
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10月初め、日の入り後の南西の空には土星が、西南西の低空には金星が見えています。土星と金星は、上旬には大きく離れていますが、その後、金星が徐々に土星に近づき、30日には見かけの位置が約3度(月の見かけの直径の約6倍)まで接近します。この日の前後数日間は、金星と土星はかなり接近して見えます。

日を置いて眺めると、2惑星の位置関係の変化を楽しむことができるでしょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

国立天文台暦計算室の「こよみの計算」では、各地の日の出入り、月の出入り、月齢などを調べることができます。代表的な都市での惑星や月の見え方は、国立天文台暦計算室の「今日のほしぞら」で調べることができます。こよみ用語解説天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。