ほしぞら情報|2016年|10月
東京の星空

カレンダー(10月)
1日 | 新月 |
8日 | 寒露(太陽黄経195度)/ このころ、10月りゅう座流星群が極大(見頃は8日の日の入り後。1時間に1個程度。月が明るく条件が悪い) |
9日 | 上弦 |
10日 | 体育の日 / このころ、おうし座南流星群が極大(見頃は月明かりの影響がない10月、11月上旬の夜半頃。1時間に2個程度) |
15日 | 天王星が衝 |
16日 | 満月 |
20日 | 土用(太陽黄経207度) |
21日 | このころ、オリオン座流星群が極大(見頃は前後4~5日間の未明。1時間に3個程度。月が明るく条件が悪い) |
23日 | 下弦 / 霜降(太陽黄経210度) |
28日 | 水星が外合 |
31日 | 新月 |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。
惑星
- 水星
- 9月29日に西方最大離角となり、10月2日までは東京での日の出30分前の高度が10度を超えます。以降は高度が低くなり、観察は難しいでしょう。28日に外合となります。
- 金星
- 日の入り後の南西の低空に位置しています。明るさはマイナス3.9等~マイナス4.0等。
- 火星
- いて座にあり、宵の南西の空に見えます。明るさは0.1等~0.4等。
- 木星
- おとめ座にあり、日の出前の東の低空に見えます。明るさはマイナス1.7等。
- 土星
- へびつかい座にあり、宵の南西の低空に見えます。明るさは0.5等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。