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天文や国立天文台に関する質問

質問の前に

まずは自分で調べてみましょう

以下のページをよく読んで、まずは自分で調べてみましょう。多くの疑問はこれらで解決するはずです。

質問内容の整理を

質問内容によっては、必要な情報がないと適切な回答ができません。以下の注意点をご覧になり、伝える情報を整理してください。

  • 天体の出・入り・食現象や流星・人工衛星など、天文現象によっては、場所によって見える時刻や見え方が違う場合があります。このような天文現象についてお尋ねになる場合には、その場所の市区町村名か経緯度(東経XXX度XX分、北緯XX度XX分)をお知らせください。
  • 状況をできるだけ詳しくお知らせください。特に、ご覧になったものがなんであったのかを確かめたい場合などには、見えた時刻・方角や高度、天体が移動していた速さ、見えていた時間(数秒なのか数分なのかなど)の違いによって、お答えが全く違ってしまう場合があります。「大変ゆっくりと」とか「結構長い時間」のような表現は、人によって感じ方が達いますので、なるべく避けてください。

回答できない質問ではありませんか?

以下のような質問には回答できませんので、あらかじめご確認ください。

宿題や課題などについての質問
宿題や課題・調べ学習(総合学習)などは、自分で調べ・考えることによって「調べる力」「考える力」を高めるためのものです。まずは自分でじっくり調べてみて、どうしてもわからない部分を質問するようにしてください。質問のときには、自分がどこまで調べて、どこまでわかっているかをお知らせください。
自分で考えた新しい理論・学説
国立天文台は、独自の新しい考えに対する評価や判断をする機関ではありません。ご自分でお考えになった新しい理論や学説などをお寄せいただきましても、それについてコメントをお返しすることはできません。
「よくある質問」や「天文・宇宙に関する情報源」をご覧になっていないと思われるもの
多くの疑問はこれらのページで解決するはずです。質問の前にぜひご覧ください。
過度に手間がかかる質問
国立天文台の質問窓口は、市民の皆さんが日常気になることや疑問に思っていることの解決に広く平等に寄与するために、質問にお答えしています。そのため、回答に過度に手間のかかる質問にはお答えすることができません。同じ方からの質問を年度で累計して、対応できる範囲を超える場合も同様です。
「過度に手間のかかる質問」とは、目安として、回答のための調査に1時間を超えるような実作業時間が必要になるようなもの、とお考えください。一見簡単に調べられそうな内容でも、網羅的に調査が必要な場合などでは、大変な時間がかかる場合があります。同じ方からの質問が繰り返されるような場合も同様です。例えば、週に複数回の電話を毎週繰り返して質問されるようなケースが該当します。
個人情報に関する質問
研究者・アマチュアを問わず、公開されていない個人の住所や電話番号などはお答えすることができません。
天文や国立天文台に関する質問でないもの
責任を持ったお答えができないため、天文や国立天文台に関係しない質問にはお答えしていません。その中で特に、以下のような質問はそれぞれの機関・企業にお問い合わせください。
  • 天候や大気現象(雲、虹、暈(かさ) 他)など気象に関する質問
    気象庁にお問い合わせください。
  • ロケットや宇宙開発に関する質問
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)にお問い合わせください。
  • 望遠鏡やカメラなどの商品に関する質問
    メーカーや販売店に直接お尋ねください。
その他
明らかにいたずらだと思われるものや、質問ではないと思われるものには回答いたしません。

質問窓口

料金は無料です。ただし、電話の通話料は、ご利用の方に負担していただくことになります。FAXや国立天文台へ来訪しての質問は受け付けていませんので、ご了承ください。

以下の電話番号に直接お電話ください。その場で担当者が対応します。

0422-34-3688

  • 受付時間:月曜日から金曜日の、午前9時30分から正午および午後1時から午後5時(祝休日、12月28日から1月4日は受け付けておりません)
  • 三鷹市に気象警報が発表された場合など、非常時には予告なく電話による質問の受け付けをお休みにすることがあります。
  • 電話のお掛け間違いにご注意ください。
  • たくさんの方にご利用いただいておりますので、お電話は10分以内に終わるよう、ご協力をお願いいたします。
  • 質問ではなく、ご自分の考えを述べたり、天文とは関係のない話をされたりする方などがいらっしゃいます。質問をしたい方の電話がなかなかつながらず、ご迷惑をかけることになりますので、このようなお電話はおやめください。
インターネットと手紙による質問窓口は終了いたしました。
手紙による質問窓口終了のお知らせ(2023年3月17日)

国立天文台では、天文や国立天文台に関する質問への対応の一環として、20年以上にわたって、お電話と並んでお手紙での質問を受け付けてまいりました。

しかし、お電話での質問と違い、お手紙での質問では、十分な情報がいただけない場合でも質問者に簡単に確認をとることができないことが多く、適切な回答を作成するために多大な時間を要しておりました。また、質問が漠然としすぎているもの、質問の意味がわからないものや、自説が何枚にもわたって書かれたものなど、対応に苦慮することも少なくありませんでした。
加えて、近年マンパワーも減ってきており、回答のための人員・時間の確保が大変難しくなってきました。

そこで検討を重ねました結果、お手紙による質問窓口を、2023年3月31日で終了することといたしました。なお、小・中・高等学校の児童、生徒など、教育課程に在籍される方からの手紙による質問には、引き続き対応いたします。詳しくは「教育関係の方向け」ページをご覧ください。

今後もお電話による質問には引き続き対応してまいります。国立天文台へのご質問をお考えの方はお電話をご利用くださいますようお願いいたします。質問の方法や対応時間などにつきましては、当ページの案内をご覧ください。

また、「よくある質問」には、皆様の疑問を解決するヒントを掲載しておりますので、そちらもぜひご利用ください。

なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
長い間ご利用くださりありがとうございました。

※小・中・高等学校の児童、生徒など、教育課程に在籍される方々からのみ、2023年4月1日以降もお手紙での質問を受け付けています。詳しくは「教育関係の方向け」ページをご覧ください。

インターネットを利用した質問窓口終了のお知らせ(2014年3月12日)

国立天文台では、天文や国立天文台に関するご質問への対応の一環といたしまして、2002年4月より、インターネットを利用した窓口を設け、質問を受け付けてまいりました。

しかし、インターネットは、手軽にご利用いただける一方、十分な情報がいただけないことも多く、適切な回答を作成するために多くの時間を要しております。これまで皆さまのご質問すべてに丁寧にお答えすべく努力を続けてまいりましたが、お答えのための時間・人員の確保がたいへん難しくなってきておりました。

そこで検討を重ねました結果、インターネットを利用した質問窓口を、2014年4月4日正午で終了することといたしました。(窓口終了までにいただいたご質問に関しましては、窓口終了後にも回答をお送りいたします。)ご不便をおかけいたしまして、たいへん申し訳ございません。

今後もお電話やお手紙による質問には引き続き対応してまいりますので、国立天文台へのご質問をお考えの方はそちらをご利用くださいますようお願いいたします。質問の方法などにつきましては、当ページの案内をご覧ください。
また、よくある質問には、皆さまの疑問を解決するヒントを掲載しておりますので、こちらもぜひご利用ください。

長い間ご利用ありがとうございました。
国立天文台では、皆さまに天文や宇宙に親しんでいただけるよう、今後は、ウェブを利用した情報発信の充実など、他の方面でのサービス向上に取り組んでまいります。

なにとぞよろしくお願いいたします。

お送りいただいた情報の取り扱いについて

お送りいただいた情報に関しては、質問への回答以外の目的には使用しません。

ただし、適切な機関がご質問にお答えできるよう、他の行政機関・独立行政法人などに回答を依頼するため、質問内容を回送する場合があります。ご了承ください。(例えばロケットに関する質問でJAXAに回答を依頼する、等です)

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