ほしぞら情報2027年4月
月が木星と火星に接近(2027年4月)
火星と木星の並びに月が通り過ぎる
4月は、木星と火星が並んで見えます。二つの惑星は、日の入り後は南の空の高い位置にあり、夜遅い時間には西の方へと沈んでいきます。
15日には、木星と火星の並びに月が加わります。14日に上弦となるほぼ半月状の月が、マイナス2.2等の明るさで輝く木星に1.6度の離角(注)まで近づきます。1.6度は、満月の見かけの直径の3倍程度の離れ具合になります。
木星と火星は、3月27日から4月3日まで近い位置(離角4.3度)にあります。4月3日に火星が留、4月13日に木星が留となり、星座の中を動く速さが変わったり、向きを変えたりするので、木星と火星の位置関係にも注目してみましょう。
- (注)離角:天球上における2天体の見かけの距離のこと。角距離とも言い、角度で表されます。
(参照)暦計算室ウェブサイト :「今日のほしぞら 」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。また「こよみ用語解説 」の「天象」の項では、留などの惑星現象の用語について解説しています。