ほしぞら情報2027年4月
東京の星空・カレンダー・惑星(2027年4月)
概要
夕方、西の空には冬の星座の明るい星々が輝き、南の高い空には木星と火星が並んで見えています。春の星座も出そろう時期ですので、北斗七星から春の星座をたどってみるとよいかもしれません。月が4日には金星に、15日には木星、火星に近づきます。星空の中を移動していく月と惑星たちとの共演を楽しみましょう。
東京の星空
カレンダー(4月)
| 3日 | 火星が留 |
| 5日 | 清明(太陽黄経15度) |
| 7日 | 新月 |
| 8日 | 土星が合 |
| 13日 | 木星が留 |
| 14日 | 上弦 |
| 17日 | 土用の入り(太陽黄経27度) |
| 20日 | 穀雨(太陽黄経30度) |
| 21日 | 満月 |
| 23日 | 11時頃、4月こと座流星群が極大(見頃は23日未明。1時間に5個程度。月が明るく条件は悪い) |
| 29日 | 昭和の日 / 下弦 / 水星が外合 |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization/国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。流星群の流星出現個数は、見頃の時期に、天の川が見えるような暗い空で一般の方が観察したときに、1時間あたりに見られる最大の流星数の目安です。街明かりの中で観察したり、見頃でない時期に観察したりした場合には、数分の1になることがあります。反対に、空の条件や観察者の熟練度などによって、数倍の数の流星を見ることができる場合があります。
惑星
- 水星
- 日の出前の東の低空に位置しています。29日に外合となり、以降は日の入り後の西の低空に位置するようになります。
- 金星
- 日の出前の東の低空に見えます。明るさはマイナス3.9等。
- 火星
- しし座の領域に位置し、3日に留となり、以後は東向きの移動に転じます(順行)。留の前後は火星の動きが止まっているように見えます。宵の南の空に見え、明るさはマイナス0.4等から0.2等。
- 木星
- 上旬は、かに座の領域を西に移動しています(逆行)。13日に留となり、以後は東向きの移動に転じます(順行)。留の前後は木星の動きが止まっているように見えます。宵の南から南西の空に見え、明るさはマイナス2.3等からマイナス2.1等。
- 土星
- うお座の領域を東に移動し(順行)、8日に合となります。合以降は日の出前の東の低空に位置するようになりますが、見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。
(参照)暦計算室ウェブサイト :「今日のほしぞら 」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説 の天象 の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。