ほしぞら情報2026年10月

月が火星、木星に接近(2026年10月)

月が火星、木星に接近 2026年10月5日から7日4時頃 東京の星空
画像:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

未明の空で月が火星と木星に近づく

10月の上旬は、火星が夜半頃の東北東の空に姿を現し、明け方には東の高い空で見られるようになります(東京の場合。以下同じ)。1時台には木星も東北東の空に昇り、明け方にかけて、火星よりやや低い空で明るく輝く様子が見られます。10月5日から7日にかけては、月が火星、木星へと相次いで近づきます。

10月5日未明(4日深夜過ぎ)は、火星の少し上側に月が見られます。下弦を過ぎて半月よりも細くなった月のそばに、赤っぽく輝く火星を見つけてみましょう。また月のそばには、ふたご座の1等星ポルックスや2等星カストルも輝いています。

翌日の6日未明(5日深夜過ぎ)になると、月は移動し火星と木星の間に位置します。赤っぽい色の火星と、夜空の中でひときわ明るく輝く木星の間に細い月が並ぶ様子は、見る人の目を楽しませてくれることでしょう。また7日未明(6日深夜過ぎ)は、月は木星よりもやや低い位置に移動し、しし座の1等星レグルスの近くに見えるようになります。明るい天体の近くを2日ほどかけて月が移動していく様子をぜひ観察してみてください。

(参照)暦計算室ウェブサイト 今日のほしぞら 」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。

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