自然科学研究機構 国立天文台

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ほしぞら情報 2016年11月

月が金星・土星に接近

宵空で、月と惑星の共演を楽しもう

2016年11月上旬 日の入り30分後 東京の空
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11月初め、日の入り直後の南西の低い空には、10月30日に3度まで近づいた金星と土星が、まだまだ仲良く並んでいます。11月2日から3日にかけて三日月前後の細い月がこのふたつの惑星に近づきます。黄昏の残る夕空ではマイナス4等級の金星に対して0等級の土星は見えにくいかもしれませんが、11月3日には月、金星と一緒に小さな正三角形が描けるあたりを探してみましょう。

このあと月は、日に日に上弦に向かって形を変えながら背景の星空の中を移動していき、6日には火星にも接近します。惑星を手掛かりに月の位置と形の変化を楽しみましょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

国立天文台暦計算室の「こよみの計算」では、各地の日の出入り、月の出入り、月齢などを調べることができます。代表的な都市での惑星や月の見え方は、国立天文台暦計算室の「今日のほしぞら」で調べることができます。こよみ用語解説天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。