ほしぞら情報|2016年|8月
東京の星空

カレンダー(8月)
3日 | 新月 |
7日 | 立秋(太陽黄経135度) |
9日 | 伝統的七夕 |
11日 | 上弦 / 山の日 |
12日 | 22時頃、ペルセウス座流星群が極大(見頃は13日未明。1時間に45個程度。夜半頃月が沈んだ後は条件がよい) |
14日 | 土星が留 |
17日 | 水星が東方最大離角 |
18日 | 満月 |
23日 | 処暑(太陽黄経150度) |
25日 | 下弦 |
30日 | 水星が留 |
31日 | 二百十日 |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。
惑星
- 水星
- 17日に東方最大離角となりますが、東京での日の入り30分後の高度は10度もなく、観察は難しいでしょう。
- 金星
- 見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。
- 火星
- てんびん座からさそり座付近を移動し、宵の南から南西の空に見えます。明るさはマイナス0.8等~マイナス0.3等。
- 木星
- しし座からおとめ座に移り、西の低空に見えます。中旬以降は見かけの位置が太陽に近くなり、観察が難しくなってきます。明るさはマイナス1.7等。
- 土星
- へびつかい座にあり、宵の南から南西の空に見えます。明るさは0.3等~0.5等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。