ほしぞら情報|2016年|5月
東京の星空

カレンダー(5月)
1日 | 八十八夜 |
3日 | 憲法記念日 |
4日 | みどりの日 |
5日 | こどもの日 / 立夏(太陽黄経45度) |
6日 | このころ、みずがめ座η(エータ)流星群が極大(見頃は前後2~3日間の未明。1時間に5個程度。月明かりがなくたいへん条件がよい) |
7日 | 新月 |
9日 | 水星が太陽面通過(日面経過とも。日本からは見られない) 参照:日面経過各地予報 |
10日 | 水星が内合 / 木星が留 |
14日 | 上弦 |
20日 | 小満(太陽黄経60度) |
22日 | 満月 / 水星が留 / 火星が衝 |
29日 | 下弦 |
31日 | 火星が地球最接近 (距離0.503天文単位) |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。
惑星
- 水星
- 10日に内合となります。見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。
- 金星
- 見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。
- 火星
- さそり座からてんびん座へ移り、東京では21時頃には南東の空に見えます。22日に衝、31日に地球に最接近し、観望の好機を迎えます。明るさはマイナス1.5等~マイナス2.1等。
- 木星
- しし座にあり、宵の南から南西の空高く見えます。明るさはマイナス2.3等~マイナス2.1等。
- 土星
- へびつかい座にあり、東京では月初には21時頃、月末には20時頃に東の空から昇ってきます。6月3日の衝に向かって観望の好機を迎えます。明るさは0.2等~0.0等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。