自然科学研究機構 国立天文台

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ほしぞら情報 2016年5月

月が火星・土星に接近

月を目印に火星、土星を見つけよう!

2016年5月21日22時 東京の空
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5月22日に火星が衝となり、観望の好機を迎えます。火星は5月31日の地球最接近をひかえ、マイナス2等級と、とても明るく輝いています。火星の東側には、土星も見えています。5月21日から23日にかけて、満月前後の月が火星と土星の近くを通り過ぎていくようすを観察することができます。

火星の近くには、赤く輝くさそり座の1等星アンタレスが見えています。アンタレスとは「火星に対抗するもの(アンチ・アレス)」という意味で、その名のとおり、火星とアンタレスは赤さや明るさを競い合うように輝いています。2つの星の赤さや明るさを比べて楽しみましょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

国立天文台暦計算室の「こよみの計算」では、各地の日の出入り、月の出入り、月齢などを調べることができます。代表的な都市での惑星や月の見え方は、国立天文台暦計算室の「今日のほしぞら」で調べることができます。こよみ用語解説天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。