自然科学研究機構 国立天文台

日食とは

日食とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。太陽の隠され方によって、下記の3種類に分類されます。

日食の種類を示した図
画像サイズ:中解像度(2000 x 727) 高解像度(5500 x 2000)
部分食
太陽の一部が月によって隠される。
皆既食
太陽の全てが月によって隠される。
金環食
太陽のほうが月より大きく見えるため、月のまわりから太陽がはみ出して見える。

日食が起こるしくみ

地球の外から見ると、日食とは、月の影が地球に届く現象です。この影の中から見ると、月によって太陽が隠されます。太陽が全部隠される皆既食は、非常に狭い範囲でしか起こりません。太陽の一部が隠される部分食は、広い範囲で起こります。

日食が起こるしくみを説明した図
画像サイズ:中解像度(2000 x 727) 高解像度(5500 x 2000)

地球と月との距離が遠いときには、狭い範囲で金環食が起こります。

日食が起こるしくみを説明した図 金環食の場合
画像サイズ:中解像度(2000 x 727) 高解像度(5500 x 2000)

日食は、見る場所によって、どのくらい深く欠けるかも違いますし、日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻、そして日食が終わる時刻も違います。日食の起こる日時やそれぞれの場所での見え方は、国立天文台暦計算室の「日食各地予報」で調べることができます。

参照:国立天文台 暦計算室 日食各地予報