自然科学研究機構 国立天文台

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RISE月惑星探査検討室

RISE月惑星探査検討室とは

2012年4月、国立天文台RISE月探査プロジェクトは、RISE月惑星探査検討室として、新たに出発することになりました。これまで、月周回衛星「かぐや」において、重力と地形の測定を担当し、レーザ高度計やVLBI電波源などの機器開発と打ち上げ後の運用とデータ解析を行いました。世界で初めて、月の裏側の正確な重力場を求め、極域を含む地形を明らかにしました。

新しいプロジェクトでは、天体の内部構造を調べることにより進化と起源を探るという研究の軸を発展させ、月だけではなく、水星、火星、木星系、小惑星の探査において、開発と研究を行っていきます。現在は小惑星探査機「はやぶさ2」においてJAXAや国内外の共同研究者とともにレーザ高度計による科学観測の準備を進めています。同時に木星系探査計「JUICEミッション」にドイツ、スイス、スペインと国際共同チームを組んで参画し、ガニメデレーザ高度計(GALA)の開発を進めています。

「はやぶさ2」と月の地形図

探査機「はやぶさ2」が小惑星Ryugu (リュウグウ)にタッチダウンする想像図。(JAXA)

「かぐや」によって取得された月の地形図(左側)と重力異常図(右側)。(国立天文台/千葉工業大学/JAXA)

RISE月惑星探査検討室 公式サイト