2009年1月におこないました「見えるかな年の初めの流星群」キャンペーン(観察対象はしぶんぎ座流星群)の「一般編」の結果について報告します。
このキャンペーンの「一般編」には、全部で1572件(うち有効な報告は1517件)の観察結果をご報告いただきました。冬型の気圧配置が続き、日本海側は天候の悪い日が続いたようですが、太平洋側ではすっきりと晴れたところが多かったのではないでしょうか。報告をお送りくださった皆さん、ありがとうございました。
以下に、最終的な集計結果を掲載いたしました。
集計の内容ごとに、それぞれのページをご覧ください。
皆さんが、流星を何分間観察し、いくつの流星を見ることができたかを集計しました。
都道府県ごと・地方ごとに報告を集計しました。
参加された皆さんについて、流星をご覧になった経験・キャンペーンへの参加経験・年齢を集計しました。
ご報告いただいたデータを元に、各時刻ごと、1時間あたりの流星数を概算しました。
皆さまからいただいた感想の一部をご紹介します。
たくさんの感想をお送りいただき、ありがとうございました。
毎回のキャンペーンで、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントをお寄せになる方がたくさんいらっしゃいます。
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毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」の「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。