• トピックス

メキシコのトレオンプラネタリウム理事長らが国立天文台三鷹キャンパスを訪問

集合写真。
集合写真。右から5番目がエドゥアルド・エルナンデス理事長 。左から5番目がコスメ・ガルシア学術・科学担当参事官。(クレジット:国立天文台)

2024年12月9日、メキシコのエドゥアルド・エルナンデス トレオンプラネタリウム理事長らが、駐日メキシコ大使館のコスメ・ガルシア学術・科学担当参事官ら一行と共に国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。

エルナンデス理事長らは、国立天文台の概要について吉田国立天文台副台長および齋藤国立天文台副台長から説明を受けた後、アルマプロジェクトで活躍するメキシコ人研究者と共にキャンパス内の各施設を見学されました。

先端技術センターではアルマ望遠鏡の受信機や、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC)の説明や、超精密加工の現場を見学されました。さらにキャンパス内の歴史的建造物や、4D2Uドームシアターでは最新の観測データや理論研究に基づいたシミュレーションから制作された美しい宇宙の立体映像を楽しまれました。

このページをシェアする