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盛山文部科学大臣が、国立天文台三鷹キャンパスを視察

先端技術センターにて、井口教授(左)より観測機器の製作技術について説明を受ける盛山文部科学大臣(右)。
先端技術センターにて、井口教授(左)より観測機器の製作技術について説明を受ける盛山文部科学大臣(右)。(クレジット:国立天文台)

2024年6月12日、盛山正仁(もりやま まさひと)文部科学大臣が、視察のため国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。

盛山文部科学大臣は、国立天文台の事業の概要について土居国立天文台長から説明を受けました。次いで、ハワイで運用中のすばる望遠鏡、チリで運用中のアルマ望遠鏡、ハワイに建設を計画している超大型望遠鏡TMT等の、大型国際共同研究ならびに宇宙科学(天文学)分野への国立天文台の貢献や、先端技術センターの最先端の技術開発等について、活発に意見交換をされました。

その後は先端技術センターを訪れ、アルマ望遠鏡の受信機などの観測機器部品の超精密加工の現場を視察されました。さらに、4D2Uドームシアターを訪れ、最新の観測データや理論研究に基づいたシミュレーションから制作した宇宙の美しい立体映像を、体験されました。

盛山文部科学大臣(中央)と、川合自然科学研究機構長(右)、土居国立天文台長(左)。(クレジット:国立天文台)

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