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星野内閣府副大臣が、国立天文台三鷹キャンパスを視察

先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける星野内閣府副大臣(左から2人目)。
先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける星野内閣府副大臣(左から2人目)。(クレジット:国立天文台)

2023年5月1日、星野剛士内閣府副大臣が、視察のため国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。

星野内閣府副大臣は、国立天文台の事業の概要について常田国立天文台長から説明を受けました。そして、国立天文台におけるチリで運用中のアルマ望遠鏡やハワイに建設を計画している超大型望遠鏡TMT等の大型国際共同研究並びに宇宙科学(天文学)分野への貢献や先端技術センターの最先端の技術開発等について、活発に意見交換をされました。

その後は先端技術センターを訪れ、アルマ望遠鏡の受信機といった観測機器部品の超精密加工の現場を視察されたほか、展示室でTMTの主鏡を構成する分割鏡や望遠鏡の本体構造についての説明を受けられました。

最後に、4D2Uドームシアターを訪れ、最新の観測データや理論研究に基づいたシミュレーションから制作された、宇宙の美しい立体映像を体験されました。

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