自然科学研究機構 国立天文台

大内正己教授が2019年高被引用論文著者に選出

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写真:表彰状を手にする大内教授(右)とCA社の渡辺事業部長(左)。
表彰状を手にする大内教授(右)とCA社の渡辺事業部長(左)。(クレジット:国立天文台)

国立天文台科学研究部の大内正己(おおうち まさみ)教授が、米国に本社を置くクラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics、以下CA)社が選定する2019年高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 2019)に選出され、この表彰式が、2020年1月9日に国立天文台三鷹キャンパス内にて執り行われました。

高被引用論文著者は、最近11年間で引用された数の多い(上位1パーセントに入る)論文を多数発表した研究者です。2014年以降、自然科学と社会科学の21の研究分野で、全世界から数千人の研究者が毎年選出されています。2019年は、約60カ国から6249名、日本からは100名の研究者が選ばれました。宇宙科学分野での日本からの選出は大内教授1名のみで、国立天文台に所属する研究者としては初めてです。

表彰式ではCA社の渡辺麻子(わたなべ あさこ)学術情報事業部長より大内教授に表彰状が授与され、今回の表彰についての説明をいただきました。大内教授および研究連携主幹の斎藤正雄(さいとう まさお)教授からはお礼の言葉が述べられ、その後は研究内容に関する懇談が弾みました。

大内教授は、「すばる望遠鏡やアルマ望遠鏡など、国立天文台の共同利用の望遠鏡がなくては成し得なかった結果です。共著者の皆さんをはじめ国立天文台に感謝いたします。今後はより一層、エキサイティングな研究を目指して精進するとともに、周囲の若手研究者を鼓舞して、この賞を獲得する研究者を増やしていくことが目標です」と喜びを述べていました。

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