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2019年ノーベル物理学賞を宇宙物理学の3氏が受賞

画像:系外惑星(イメージ図)
太陽系外惑星の想像図。(クレジット:国立天文台)

2019年10月8日、今年のノーベル物理学賞が宇宙物理学を専門とする3名の研究者に贈られると発表されました。

宇宙の構造と歴史についての新たな理解を与えた功績により、宇宙論を専門とする米国・プリンストン大学のJames Peebles(ジェームス・ピーブルス)氏が選ばれました。また、太陽系外の恒星を周回する惑星を最初に発見した功績により、スイス・ジュネーブ大学のMichel Mayor(ミシェル・マイヨール)氏とジュネーブ大学/英国・ケンブリッジ大学のDidier Queloz(ディディエ・ケロー)氏が選ばれました。

3氏による研究は、それまでの宇宙物理学の概念を変える大きな功績として評価されました。

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