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都築氏が第21回光設計賞 光設計優秀賞を受賞

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本賞を受賞した都築俊宏 技術員
本賞を受賞した都築俊宏 技術員

第21回光設計賞において、国立天文台 先端技術センターの都築俊宏(つづき としひろ)技術員が光設計優秀賞を受賞しました。受賞対象となったテーマは「次世代超大型望遠鏡TMT/第一期観測装置IRISの光学設計 ―Co-axis double TMAを利用した極低収差、高スループット光学系の実現―」です。

次世代超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)は、口径30メートルの巨大望遠鏡を日本を含む5カ国の協力で建設する野心的な計画です。この望遠鏡完成後には、3つの観測装置が稼働し初期観測を行う予定で、その一つが近赤外撮像分光装置IRIS(アイリス)です。都築氏は、このIRISの撮像部の光学設計に求められる極めて良好な結像性能を達成するための設計解を導き出し、それが評価されました。またこの設計が大きな国際プロジェクトで採用された実用性についても特筆すべき点とされました。

光設計賞は、一般社団法人 日本光学会 光設計研究グループにより「光設計」分野における技術交流・研究活性化を目的として、年に一度同分野に関連する優れた研究・技術・発明を表彰するものです。第21回光設計賞の授与式および記念講演会は、東京都内で開催された日本光学会年次学術講演会(Optics & Photonics Japan 2018)会期中の2018年10月31日に行われました。

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