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4月2日、林芳正 文部科学大臣 国立天文台を視察

2018年4月2日、林芳正 文部科学大臣が国立天文台を視察されました。
国立天文台三鷹キャンパスを訪問した林大臣は、まず常田佐久 国立天文台長から国立天文台の概要について説明を受けました。その後、装置開発の拠点である開発棟に移動し、国立天文台が開発している超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)の観測装置やアルマ受信機の開発の現場、超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC)による観測画像等をご覧になりました。林大臣は、国立天文台における技術開発について、各説明担当者や小森彰夫 自然科学研究機構長、常田佐久 国立天文台長らと活発に議論をされました。最後に4D2Uドームシアターを訪れ、最新データに基づく宇宙映像を鑑賞されました。シアターの映像と解説に感銘を受けられたようで、去り際に解説者の臼田-佐藤 特任専門員と握手を交わして、国立天文台を後にされました。