自然科学研究機構 国立天文台

「ふたご座流星群を眺めよう 2015」キャンペーンの集計結果を公開

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12月12日の夜から16日朝までに実施した「ふたご座流星群を眺めよう 2015」キャンペーンの集計結果を公開しました。

「ふたご座流星群を眺めよう 2015」キャンペーン特設サイト
「ふたご座流星群を眺めよう 2015」キャンペーン特設サイト

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今回のキャンペーンには、全部で1,550件(うち有効1,420件)の観察結果をいただきました。 報告を集計したところ、「悪天候」という報告が35.4パーセント、「流星を見た数が0個」という報告が32.0パーセントと、流星を見ることができなかった報告が、合わせて7割近くという大きな割合を占めました。連日、全国的に天気が悪かったためと考えられます。関東、中部、中国、九州地方では特に天気が悪かったようですが、北海道、東北地方、四国地方からは、流星を観察することができたという報告を比較的多くいただきました。

観察結果を1時間ごとに集計して算出した流星数は、事前の予想や日本流星研究会の集計に比較的近い変化を示しています。数多くの観察結果が集まったことで、ある程度、流星群の活動の変化を捉えることができたのかもしれません。 日本流星研究会による集計では、14日夜から15日朝に流星群の活動が最も活発でした。出現した流星の数はほぼ例年通りだったようです。

次に注目したい流星群は、来年(2016年)8月のペルセウス座流星群です。今回のふたご座流星群よりも多くの流星を見ることができる可能性もあります。

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