自然科学研究機構 国立天文台

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石英質の塵粒が輝く恒星を発見、惑星形成の途上か

研究成果

藤原英明(国立天文台)と尾中敬(東京大学)の研究者を中心とする研究チームは、日本の赤外線天文衛星「あかり」と米国の赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測から、石英質の塵が周囲に豊富に存在する恒星を発見しました。この塵は、恒星の周囲で惑星が形成される過程で、惑星の材料となる「微惑星」が非常に活発に衝突することで放出された可能性があり、今後、太陽系外惑星の形成過程やその材料物質についてのさらなる解明の手がかりになると期待されます。

Image of HD 15407A
HD 15407Aを取り巻く塵の想像図。石英質を豊富に含む塵が、中心の恒星から1天文単位程度離れた場所に存在していると考えられます。

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