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みたか太陽系ウォーク、今年は10回目!

写真:2017年のようす
「みたか太陽系ウォーク」のスタンプラリー台紙を持ってスタンプ設置店を巡る子どもたち。色々なお店を訪れるのもスタンプラリーの楽しみの一つ(写真は2017年のもの)。

「みたか太陽系ウォーク」はJR中央線三鷹駅を中心に三鷹市全域を太陽系に見立て、各ポイントに置かれた太陽や惑星などのスタンプを集めることで太陽系のスケールを実感できるスタンプラリーです。世界天文年の2009年に、三鷹市市政施行60周年記念プレイベント「三鷹の森 科学文化祭」の一環として開催され、以降毎年恒例のイベントとして親しまれています。

2018年で「みたか太陽系ウォーク」は10回目を迎えます。スタンプラリーの台紙も一新されて、これまでよりもコンパクトな冊子形式になり、関連イベントやスタンプ設置箇所の情報が盛りだくさんの読み応えのある一冊になりました。集めたスタンプの数で交換できる各賞の景品には、他では手に入らない「みたか太陽系ウォーク」オリジナルのグッズが揃っています。4つの全エリアを制覇するガリレオ賞、スタンプを120個以上集める林忠四郎賞など、色々な楽しみ方ができるのも「みたか太陽系ウォーク」の特徴です。スタンプを集めることで獲得できる賞は全部で5種類、今年から初代国立天文台長の名を冠した古在由秀賞も新設されました。また、10月26日(金曜日)、27日(土曜日)に開催される「三鷹・星と宇宙の日2018」には、イベント開催日限定の特別な「彗星スタンプ」が設置されますので、ぜひお越しください。

「みたか太陽系ウォーク」の準備状況やイベント、スタンプラリーの様子などは、イベントを盛り上げる市民ボランティア「太陽系サポーター」の協力の下、ツイッターフェイスブックインスタグラムなどのSNSで発信しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

今年は「みたか都市観光協会」のNPO法人化10周年コラボ企画として、同協会主催のデジタルスタンプラリー「お宝発見!ミタカをミタカ」も同時に実施されます。市内24カ所の観光スポットに設置されたデジタルスタンプをスマートフォンで集める形式のイベントで、国立天文台には3つのスタンプが設置されています。こちらも挑戦してみてはいかがでしょうか。

「天文台のあるまち・三鷹」ならではのスケールで展開する「みたか太陽系ウォーク」、地域全体で盛り上げるたくさんのイベントを用意して、お待ちしています!

概要

開催期間
2018年9月21日(金曜日)から10月28日(日曜日)
景品交換期間
2018年9月21日(金曜日)から11月4日(日曜日)
参加費
無料
開催地域
三鷹市内全域
主催
みたか太陽系ウォーク実行委員会、三鷹市、自然科学研究機構 国立天文台、NPO法人 三鷹ネットワーク大学推進機構
公式サイト
みたか太陽系ウォーク

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