今週の一枚
色づき始めた三鷹キャンパス

風の冷たさが身に染みるようになり、国立天文台三鷹キャンパスは秋の装いを見せています。こちらは、11月中旬に撮影された航空写真です。春は桜、初夏の新緑、秋には紅葉と四季の彩りを楽しませてくれる三鷹キャンパスですが、その姿はいつも同じだったわけではありません。2015年の当時の写真と比べると、当時更地だった場所に新たに開発棟3号館(グラウンドの右奥)ができているのが分かります。最先端の天文学研究を推進するため、キャンパスの様子も刻々と変化しているのです。
文:久米香理(天文情報センター)
画像データ
撮影年月 | 2017年 11月 |
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クレジット | 国立天文台 |