2008年8月におこないました「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン(観察対象はペルセウス座流星群)の「一般編」の結果についてご報告します。
このキャンペーンの「一般編」には、全部で1590件(うち有効な報告は1553件)の観察結果をご報告いただきました。全国的に曇りがちの天候で、すっきりと晴れた場所は少なかったようです。曇ったり流れ星がひとつも見えなくても、報告をお送りくださった方がたくさんいらっしゃいました。皆さん、ありがとうございました。
以下に、最終的な集計結果を掲載いたしました。
集計の内容ごとに、それぞれのページをご覧ください。
皆さんが、流星を何分間観察し、いくつの流星を見ることができたかを集計しました。
都道府県ごと・地方ごとに報告を集計しました。
参加された皆さんについて、流星をご覧になった経験・キャンペーンへの参加経験・年齢を集計しました。
ご報告いただいたデータを元に、各時刻ごと、1時間あたりの流星数を概算しました。
皆さまからいただいた感想の一部をご紹介します。
たくさんの感想をお送りいただき、ありがとうございました。
毎回のキャンペーンで、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントを寄せられる方がたくさんいらっしゃいます。
国立天文台では、宇宙や天文に関する最新情報を「アストロ・トピックス」というメールマガジンで発信しています。もし興味がありましたら、是非ご購読ください。購読の申込方法はこちらをご覧ください。
また、月々の天文現象などの情報は「ほしぞら情報」をご利用ください。 「テレフォン天文情報サービス」では音声による天文現象の案内を提供しています。あわせてご利用ください。
毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」の「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。