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ロハス駐日チリ大使が、国立天文台を視察

集合写真。中央がロハス大使。
集合写真。中央がロハス大使。(クレジット:国立天文台)

2023年2月3日、リカルド・ロハス駐日チリ共和国大使が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。

ロハス大使は、国立天文台の事業の概要について常田国立天文台長から説明を受けました。その後、チリで運用中のアルマ望遠鏡、ハワイ島に建設予定の超大型望遠鏡TMTといった、大型国際共同研究における国立天文台の貢献の実績および将来計画等について、常田台長らと活発に意見交換をされました。

その後は先端技術センターを訪れて、高感度センサーやアルマ望遠鏡の受信機等、観測機器部品の超精密加工の現場を視察されたほか、国立天文台で活躍するチリ人研究者らと懇談されました。

最後に、4D2Uドームシアターで、最新の研究成果に基づくスーパーコンピュータによるシミュレーションで制作した宇宙の美しい立体映像を体験されました。

先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける様子
先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける様子。(クレジット:国立天文台)

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