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ベネデッティ駐日イタリア大使が、国立天文台を視察

集合写真
集合写真。中央がベネデッティ大使(クレジット:国立天文台)

2022年5月25日、ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア共和国大使が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。

ベネデッティ大使は、国立天文台の事業の概要について常田国立天文台長から説明を受け、さらに国立天文台で活躍するイタリア人研究者2名も交えた活発な意見交換をされました。

その後はTAMA300を訪れて重力波プロジェクトについての説明を受けられたほか、先端技術センターで、高感度センサーやアルマ望遠鏡の受信機などの観測機器部品の超精密加工の現場を視察されました。

最後に、4D2Uドームシアターで、最新の研究成果に基づくスーパーコンピュータによるシミュレーションで制作した宇宙の美しい立体映像を体験されました。

 TAMA300にて、重力波プロジェクトについて説明を受ける様子
TAMA300にて、重力波プロジェクトについて説明を受ける様子(クレジット:国立天文台)
先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける様子
先端技術センターにて、観測機器の製作技術について説明を受ける様子(クレジット:国立天文台)

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