- イベント
宇宙に私たち以外の生命はいるのか? 無料ウェビナー「太陽系の外の世界に生命を探す」開催
6月5日午後7時
わたしたちは宇宙の中で孤独な存在なのでしょうか。そんな根源的な問いに挑む、地球外生命を巡る最先端の研究についてご紹介します。
国立天文台 国際普及室(IAU OAO)は、2026年6月5日(金曜日)、系外惑星研究を専門とする森万由子特別研究員を迎え、ウェビナー「太陽系の外に生命を探す」を開催いたします。
本イベントは、アストロバイオロジーの分野で活躍する女性研究者に焦点を当てたウェビナーシリーズの第2弾。アストロバイオロジーは、天文学、生物学、化学、地質学などを横断し、「生命はどのように誕生するのか」「どこに存在し得るのか」「それは人類にとって何を意味するのか」といった本質的な問いに取り組む研究分野です。
ワクワクするような科学の最前線をぜひご体験ください。
開催概要
- 日時
- 2026年6月5日(金曜日)午後7時開始
- 形式
- オンライン(YouTubeライブ配信)
- 参加費
- 無料(事前登録不要)
- 言語
- 日本語
YouTubeで視聴する
IAU Office for Astronomy Outreach
講演内容
地球外生命を巡る最先端の研究についてご紹介します。その存在が期待される有力な候補の一つが「太陽系外惑星」、太陽以外の星の周りの惑星たちです。
これまでに、さまざまな観測手法によって6000個を超える系外惑星が見つかってきました。さらに、新しい望遠鏡や観測装置のおかげで、ただ惑星を見つけるだけでなく、その惑星の環境まで詳しく調べられるようになりました。現在では、温度や大気の成分など、その惑星に生命が存在できる環境があるかどうかを調べることも可能になってきています。
この講演では、これまでの系外惑星研究の発展を紹介しながら、系外惑星の観測がどのようにアストロバイオロジーにつながっているのかをお話しします。また、2030年代に計画されている次世代望遠鏡によって生命が住んでいるかもしれない惑星を見つけるために、どんな課題があるのかについても掘り下げていきます。
講師プロフィール
森万由子(もり まゆこ)
アストロバイオロジーセンター 若手研究者雇用特別研究員(学振特別研究員PD)。東京大学理学部天文学専攻で博士号を取得。主な研究対象は太陽系外惑星とその恒星。恒星の磁気活動が系外惑星観測に及ぼす影響を観測的に調べる。
研究以外に、YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス 」(現在はほぼ休止中)の運営など、さまざまな科学コミュニケーション活動にも携わる。趣味は植物や熱帯魚を育てること、編み物。