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ペルセウス座流星群を観察・報告するキャンペーン、2018年8月11日から

「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」キャンペーン特設サイト

学校や仕事が休みとなる人の多い8月中旬は、流星を観察するチャンスでもあります。毎年8月12日、13日頃を中心にペルセウス座流星群が活動するため、多くの流星が夜空に現れる時期だからです。

2018年のペルセウス座流星群は、12日の夜から13日の朝にかけて、最も多くの流星が出現すると予想されています。また、この夜を中心とした前後数日間も、多くの流星を見ることができるでしょう。今年は8月11日が新月のため月明かりの影響はまったくなく、たいへんよい条件で流星を観察することができます。

国立天文台では、できるだけ多くの方にこのペルセウス座流星群を観察していただこうと、8月11日の夜から14日朝までの期間に「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」キャンペーンを実施します。この間に夜空を観察し、流星がいくつ見えたかを、特設サイトから国立天文台に報告してください。

このキャンペーンでは、ペルセウス座流星群の流星かそうでないかを区別して観察してくださるよう呼びかけています。特設サイトで流星の区別のしかたを解説していますので、ぜひ挑戦してみてください。

2018年のペルセウス座流星群の詳しい状況については、特集ページ「ペルセウス座流星群2018」をご覧ください。

特設サイト
「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」

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