自然科学研究機構 国立天文台

No.235(2022年2月1日発行)令和5(2023)年暦要項の発表

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 国立天文台 メールニュース No.235 (2022年2月1日発行)
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◇もくじ-------------------
・お知らせ:令和5(2023)年暦要項の発表
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▼お知らせ
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■令和5(2023)年暦要項の発表

 国立天文台は、毎年2月の最初の官報で翌年の暦要項(れきようこう)を発表しています。暦要項には、国立天文台で推算した翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)を掲載しています。
 今年は2月1日に「令和5(2023)年暦要項」を発表しました。以下は、主な内容です。

 国民の祝日は次のとおりです。

  元日      1月 1日
  成人の日    1月 9日
  建国記念の日  2月11日
  天皇誕生日   2月23日
  春分の日    3月21日
  昭和の日    4月29日
  憲法記念日   5月 3日
  みどりの日   5月 4日
  こどもの日   5月 5日
  海の日     7月17日
  山の日     8月11日
  敬老の日    9月18日
  秋分の日    9月23日
  スポーツの日 10月 9日
  文化の日   11月 3日
  勤労感謝の日 11月23日

 1月2日は休日となります。

 この年には日食が2回、月食が1回あります。
 4月20日には金環皆既日食があり、日本では一般に、南西諸島、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域、伊豆諸島、小笠原諸島で部分食が見られます。
 10月15日には金環日食がありますが、日本では見ることができません。
 10月29日には部分月食があり、日本では全国で部分食を見ることができます。ただし、小笠原諸島などでは月食の途中で月の入りとなります。
 これらの現象の詳しい状況や予報については、国立天文台 天文情報センター 暦計算室ウェブサイトでも調べることができます。

 国立天文台では、国際的に採用されている基準暦に基づいて、太陽・月・惑星の視位置をはじめ諸暦象事項を推算し、「暦書」として「暦象年表」を発行しています。ここから主要な項目を抜粋したものが暦要項です。
 昭和29(1954)年6月1日の官報に翌昭和30(1955)年の暦要項を掲載したのが最初で、昭和39(1964)年の暦要項からは、現在のように前年2月の最初の官報に掲載するようになりました。
 暦要項、暦象年表の内容は、暦計算室ウェブサイトでご覧いただくことが可能です。

▽暦要項
 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/
▽国立天文台 天文情報センター 暦計算室
 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/


◇編集後記-----------------
2023年の暦要項を発表しました。「暦書の編製」は国立天文台が担う重要な役割の一つであり、毎年発表する「暦要項」もその一つです。暦要項の発表があると、また新たな1年が始まるなあという感覚が、1か月遅れでやってくるメールニュース編者です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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発 行:国立天文台 天文情報センター 広報室
発行日:2022年2月1日
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