自然科学研究機構 国立天文台

No.6 (2010年8月18日発行) 口径30メートル 次世代超大型望遠鏡 TMT、ほか

_____________________________________________________________________

    国立天文台 メールニュース No.6  (2010年8月18日発行)
_____________________________________________________________________

 国立天文台のイベントや研究成果、注目したい天文現象や新天体発見情報
 など、いちはやくメールでお届けする不定期発行のニュースです。
 どなたでも無料でニュースを受け取ることができます。

-----------------------------------------------------------
もくじ
■口径30メートル 次世代超大型望遠鏡 TMT
■夕方の西の空、惑星に注目
-----------------------------------------------------------


■口径30メートル 次世代超大型望遠鏡 TMT

 すばる望遠鏡をはじめ、口径8メートル級の望遠鏡で進める天文学研究をさら
に発展させるため、日本、欧州、米国等では、次世代超大型望遠鏡の構想が今
日まで温められてきました。そのうち、カリフォルニア大学、カリフォルニア
工科大学、カナダ大学連合による口径30メートル級の望遠鏡構想に、当初独自
の構想を練っていた日本の国立天文台が合流する形で、TMT (Thirty Meter 
Telescope、30メートル望遠鏡) 計画の実現に向けた活動が進められています。
 国立天文台TMTプロジェクト室は、このTMTを日本を含む国際協力で建設し、
それを用いた最先端の天文学研究を推進することを目指して活動しています。

 このたび、より多くの皆様にこの計画について知っていただくために、TMT
プロジェクト室のウェブサイトをリニューアルしました。また、月刊「天文ガ
イド」 (誠文堂新光社) においても、家正則 (いえまさのり) プロジェクト室
長をはじめとする研究者が、この計画を紹介する記事を連載中です。
 皆様、ぜひご覧ください。

 ▽国立天文台 TMTプロジェクト室
  http://tmt.mtk.nao.ac.jp/


■夕方の西の空、惑星に注目

 日の入り後の西の空低く、3つの惑星がまとまって見えています。最も明る
く輝いているのが宵の明星の金星です。その金星のすぐ上方には火星が、また、
右側に10度ほど離れた場所に土星が見えています。明るさがマイナス4.3等の
金星に対して、火星は1.5等、土星は1.1等と目立ちませんが、金星を目印に
火星と土星を見付けるよいチャンスです。
 一方、夜9時ごろになると東の空にたいへん明るい星が昇ってきます。これは
木星で、周囲に明るい星がないためにとても目立つ存在になっています。
 8月の星空についての詳しい情報は、「ほしぞら情報」をご覧ください。

 ▽ほしぞら情報
  http://www.nao.ac.jp/hoshizora/index.html


_____________________________________________________________________

発 行:国立天文台 天文情報センター 広報室
発行日:2010年8月18日

_____________________________________________________________________

配信のお申し込み

メールアドレスを登録して、国立天文台 メールニュースを受信しよう!

メールアドレス登録

国立天文台 アストロ・トピックス

国立天文台 メールニュースの前身「国立天文台 アストロ・トピックス」。2004年から2010年までのバックナンバーをご覧いただけます。

国立天文台 アストロ・トピックスへ