質問7-2

望遠鏡は何台あるの?

三鷹キャンパスだけでも、さまざまな用途に合わせた、いろいろな形の望遠鏡が設置されています。

ハワイや野辺山など、国内外にある観測所を含めると、以下のように、100台をこえる望遠鏡が利用されています。

表1 国立天文台の主な望遠鏡(2012年7月現在)
望遠鏡の種類 観測所 名称・口径(大きさ)など
光学望遠鏡 ハワイ観測所 すばる望遠鏡(8.2メートル)
岡山天体物理観測所 188センチ反射望遠鏡
91センチ反射望遠鏡
65センチクーデ型太陽望遠鏡
50センチ反射望遠鏡(MITSuME望遠鏡)
三鷹キャンパス 社会教育用公開望遠鏡(50センチメートル)
太陽フレア望遠鏡(20センチメートル2台、15センチメートル2台)
第一赤道儀(20センチメートル)
石垣島天文台 むりかぶし望遠鏡(105センチメートル)
電波望遠鏡 野辺山宇宙電波観測所 45メートル電波望遠鏡
ミリ波干渉計(10メートル6台)
太陽電波強度偏波計
野辺山太陽電波観測所 電波へリオグラフ(80センチメートル84台)
水沢VLBI観測所 10メートル(VLBI)
VERA 水沢局 20メートル
VERA 小笠原局 20メートル
VERA 入来局 20メートル
VERA 石垣島局 20メートル
チリ観測所 アルマ望遠鏡(国際プロジェクト)
ASTE望遠鏡(10メートル)
その他 三鷹キャンパス TAMA300(300メートル:重力波観測装置)

このページをシェアする