自然科学研究機構 国立天文台

金星と木星が接近(2019年11月)

金星と木星が接近 2019年11月24日 日の入り30分後の東京の空
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宵の低空で金星と木星がランデブー

11月下旬、日の入り直後の南西の低空には、徐々に高度を上げつつある金星と、逆に高度を下げつつある木星が見えています。この2つの惑星は11月23日から26日にかけて、すれ違い、高度が逆転します。最も近づいて見えるのは11月24日の宵の空となります。

東京では、日の入り30分後、高度が10度ほどの低い位置で起こる現象になりますが、マイナス4等近い明るさを放つ金星とマイナス2等近い明るさの木星の接近は、たそがれ時の明るさが残る空を背景にしても、見ごたえのある様子となるでしょう。

(参照)暦計算室ウェブサイト今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。