自然科学研究機構 国立天文台

月が木星、土星に接近(2019年6月)

2019年6月17日 23時ごろの東京の星空
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

月と二つの惑星が共演

6月中旬、真夜中頃、南の空には木星と土星が夏の星座の中で輝いています。16日から19日にかけて、この二つの惑星のそばを、満月前後の明るい月が位置を変えていきます。

まず、16日の夜、月は木星に接近します。もっとも近づくのは17日の明け方頃です。16日の夜から翌朝にかけては、月のすぐそばでマイナス2.6等の木星が、月の光に負けずに輝く様子が楽しめるでしょう。18日と19日の夜には、月は土星のそばを移動していきます。6月中旬から下旬は、木星も土星もほぼ一晩中見えているので、月が惑星に対して位置を変えていくのを実感できるチャンスです。時間をおいて観察してみましょう。

(参照)暦計算室ウェブサイト今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。