明け方の空で金星と木星が接近(2019年1月)

明け方の空にならんだ金星と木星を見よう!
1月22日から23日に日付が変わるころ、金星と木星が今年前半で最も近づきます。ただし、この時日本では、二つの惑星はまだ地平線の下にあり、金星・木星とも昇ってくるのは翌23日の午前4時前になります。日の出1時間前には、南東の空で、だいたい満月5個分ほど離れて、仲良くならんで見えるでしょう。
(参照)暦計算室ウェブサイト:「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。