自然科学研究機構 国立天文台

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月と金星が接近(2018年12月)

12月4日 日の出60分前の、月、金星、スピカなどの位置を示した図
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

明け方の空に並ぶ月と金星を楽しもう

12月は、金星が日の出前の南東の空に見えています。4日には、新月3日前の細い月が金星の左に並び、たいへん目を引く眺めとなるでしょう。金星の右上には、少し離れておとめ座の1等星スピカも見つけることができます。

空が暗いうちに月をよく見ると、月の影の部分がうっすらと光っているのに気づくかもしれません。この現象は「地球照」と呼ばれます。月が地球からの反射光によって照らされるために起こる現象です。双眼鏡で観察したり、肉眼でも目のよい人なら、地球照の中にもちゃんと月の模様が見えているのがわかります。