自然科学研究機構 国立天文台

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月が木星、土星、火星に接近(2018年10月)

2018年10月中旬18時頃の東京の星空と、月の位置の図
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

宵空に輝く惑星たちと月の接近を見よう!

日の入り後の空には、木星、土星、火星が見えています。夏から秋にかけて宵空を彩っていた明るい惑星たちの共演も、そろそろ終盤です。

日の入り直後の南西の低空には木星が輝いています。10月中旬では日の入り30分後の木星の高度は10度ほどと、かなり低くなりました。木星よりも東寄りの空には土星が、さらに土星よりも東寄りの空には赤く輝く火星が見えます。7月末の最接近からは2カ月以上が経ち、火星の輝きも穏やかになってきました。

10月中旬には、これらの3惑星の近くを月が通り過ぎていきます。10月11日、12日は、細い月が木星の近くに見えます。木星や月はすぐに沈んでしまうため、日の入り後、早めの観察をお勧めします。さらに月は15日には土星の、そして18日には火星の近くに見えます。

日々形を変えながら空を移動していく月と、惑星たちのランデブーを楽しみましょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。