自然科学研究機構 国立天文台

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月が金星、木星、土星、火星に接近(2018年9月)

2018年9月中旬19時頃の東京の星空と、月の位置の図
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

宵空に輝く惑星たちと月の接近を見よう!

8月に引き続き、9月の日の入り後の空には金星、木星、土星、火星が見えています。そして、9月12日から20日にかけて、月がこれらの惑星のそばを通り過ぎていくようすを観察することができます。

2018年9月12日、日の入り30分後の東京の空
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9月12日、13日には、細い月が金星の近くに見えます。金星は、日の入り30分後の高度が10度ほどしかなく、すぐに沈んでしまうため、早めの観察をおすすめします。9月21日の最大光度を目前にした金星はマイナス4.5等の明るさで輝いているため、夕焼けの残る空の中でも比較的見つけやすいでしょう。
さらに月は14日には木星に、17日には土星に、そして20日には火星に近づきます。火星の近くまできた月は上弦を過ぎ、半月よりもやや膨らんで明るく見えます。しかし、7月末に地球に大接近した火星はマイナス1.6等とまだまだ明るく、月明かりに負けじと輝いているでしょう。
日々形を変えながら空を移動していく月と、明るい惑星たちのランデブーを楽しみましょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。