自然科学研究機構 国立天文台

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火星と土星、そして月が接近(2018年4月)

左:2018年4月3日 日の出1時間前の空で火星と土星が並んで輝いている様子、右:2018年4月8日 日の出1時間前の空で火星と土星、月が二等辺三角形の形に並んでいる様子
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

明け方の空で火星と土星、月がランデブー

3月中旬を過ぎる頃から、明け方の南の空に、火星と土星が仲良く並んで輝いている様子が目を引くようになりました。日増しに2つの星の位置は近づいていき、4月3日には、およそ1度(満月2個分の角度)まで近づきます。この日、火星と土星は、午前1時ごろには東の空から昇りますので、深夜から明け方にかけて、いて座のあたりに仲良く並んでいるのを見ることができます。その後はすこしずつ遠ざかっていきますが、8日の明け方に、今度は月が、火星と土星に近づきます。8日の未明から明け方の空では、下弦の月と火星と土星が、三角形に並んで見えるでしょう。

春の明け方、早くも姿を見せた夏の星座と、そこに集う月や惑星を楽しんでみましょう。