自然科学研究機構 国立天文台

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2月2日レグルス食(2018年2月)

2018年2月2日、各地でのレグルス食の見え方
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

レグルスが月に隠される様子を観察しよう!

2月2日の明け方、しし座の1等星レグルスが、月に隠されます。星が月に隠される現象を「星食」と言いますが、月の縁に入る瞬間(潜入)や出る瞬間(出現)は、とてもかわいらしく面白いものです。望遠鏡や双眼鏡で拡大して観察したり、カメラの望遠レンズでとらえたりするとその様子がよくわかります。また、腕に覚えのある方は動画撮影にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

ただし、今回のレグルス食は、満月過ぎの大変明るい月に隠されるので、目がくらんで肉眼では、見づらいかもしれません。十分に月と離れている間にレグルスを探しておき、上の図を参考に望遠鏡や双眼鏡などで拡大して観察してみてください。

残念ながら、名古屋付近より西の地域では、レグルスが月に隠されず、食となりませんが、月のすぐそばをレグルスが通る様子を観察してみるのも面白いでしょう。

2月2日レグルス食が見られる地域・見られない地域を示した地図
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

潜入と出現の時刻は地域によって異なります。日本国内のおもな地点におけるレグルス食の予報時刻は、次の通りです。

潜入(レグルスの高度)出現(レグルスの高度)
東京5時00分4秒(31.7度)5時22分26秒(27.1度)
仙台4時49分46秒(32.4度)5時25分 8秒(25.5度)
札幌4時36分11秒(33.4度)5時22分58秒(25.0度)