東京の星空・カレンダー・惑星(2018年1月)
東京の星空

カレンダー(1月)
1日 | 元日 初日の出情報 |
2日 | 水星が西方最大離角/満月(2018年最大の満月) |
3日 | 天王星が留 / 地球が近日点通過 |
4日 | 5時頃、しぶんぎ座流星群が極大(見頃は4日未明。1時間に20個程度。月の影響が大きく条件がたいへん悪い) |
5日 | 小寒(太陽黄経285度) |
8日 | 成人の日 |
9日 | 下弦 / 金星が外合 |
17日 | 新月 |
17日 | 土用の入り(太陽黄経297度) |
20日 | 大寒(太陽黄経300度) |
25日 | 上弦 |
27日 | アルデバラン食(東北地方の一部と北海道) |
31日 | 満月 / 皆既月食 参照:月食各地予報 |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。
惑星
- 水星
- 日の出直前の南東の低空に見え、2日に西方最大離角となります。東京では12月23日から1月8日まで、日の出30分前の高度が10度を超えて観察しやすくなります。中旬以降は、見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。12月23日から1月8日の明るさは、0.4等〜マイナス0.3等。
- 金星
- 太陽とほぼ同じ方向に位置しているため、観察は難しいでしょう。9日に外合となります。
- 火星
- てんびん座を東に移動し(順行)、日の出前の南東から南の空に見えます。明るさは、1.5等〜1.2等。
- 木星
- てんびん座を東に移動し(順行)、日の出前の南東から南の空に見えます。明るさはマイナス1.8等〜マイナス2.0等。
- 土星
- いて座を東に移動し(順行)、日の出直前の南東の低空に位置しています。東京では月末になると、日の出30分前の高度が10度を超えるようになります。明るさは0.5等〜0.6等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。