東京の星空・カレンダー・惑星(2017年1月)
東京の星空

カレンダー(1月)
1日 | 元日 初日の出情報 |
2日 | 休日 |
3日 | 23時頃、しぶんぎ座流星群が極大(見頃は4日未明。1時間に35個程度。月明かりの影響がなく、極大時刻もまずまずで、比較的条件がよい) |
4日 | 地球が近日点通過 |
5日 | 小寒(太陽黄経285度) |
6日 | 上弦 |
8日 | 水星が留 |
9日 | 成人の日 / アルデバラン食 |
12日 | 満月 / 金星が東方最大離角 |
17日 | 土用(太陽黄経297度) |
19日 | 水星が西方最大離角 |
20日 | 下弦 / 大寒(太陽黄経300度) |
28日 | 新月 |
流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。
惑星
- 水星
- 日の出直前の南東の低空に見え、19日に西方最大離角となります。東京では9日から22日まで、日の出30分前の高度が10度を超えて見やすくなります。9日から22日にかけての明るさは、0.4等〜マイナス0.2等。
- 金星
- 日の入り後の南西から西の空で明るく輝いています。12日に東方最大離角となります。明るさはマイナス4.3等〜マイナス4.6等。
- 火星
- 上旬から中旬にはみずがめ座にあり、下旬にはうお座に移ります。日の入り後の南西から西の空に見え、東京では21時過ぎに沈みます。明るさは0.9等~1.1等。
- 木星
- おとめ座にあり、日の出前の南から南西の空に見えます。明るさはマイナス1.9等~マイナス2.1等。
- 土星
- へびつかい座にあり、上旬には日の出直前の南東の低空に見えます。下旬に向けて高度が徐々に上がり、見つけやすくなります。明るさは0.5等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。