都道府県別の報告数です。今回のキャンペーンでは、全都道府県からご報告をいただきました。ありがとうございました。
都道府県名をクリックすると、その都道府県の(簡易)集計結果をご覧いただけます。
●北海道:北海道:56
●東北地方:青森県:41 岩手県:40 宮城県:41 秋田県:31 山形県:15 福島県:44
●関東地方:茨城県:46 栃木県:32 群馬県:28 埼玉県:129 千葉県:68 東京都:148 神奈川県:109
●中部地方:新潟県:53 富山県:15 石川県:22 福井県:6 山梨県:39 長野県:66 岐阜県:23 静岡県:60 愛知県:97
●近畿地方:三重県:39 滋賀県:26 京都府:33 大阪府:61 兵庫県:47 奈良県:25 和歌山県:17
●中国地方:鳥取県:8 島根県:11 岡山県:42 広島県:37 山口県:41
●四国地方:徳島県:11 香川県:21 愛媛県:10 高知県:9
●九州地方:福岡県:43 佐賀県:11 長崎県:22 熊本県:6 大分県:10 宮崎県:7 鹿児島県:5 沖縄県:48
●海外:海外:8
地方別の報告数です。
報告が最も多かったのは関東地方でした。全体的には、人口の多いところからの報告が多かったようです。ただし、今回のキャンペーンでは、東北地方からの報告を多くいただきました。
また、海外からも8件のご報告をいただきました。
観察結果について、地方別にまとめました。
四国地方では、84.3%の方が「見えた」と報告されました。「天候が悪い」という方はわずか2%に過ぎず、非常に良い条件で観察できたようです(大変うらやましく思います)。このほか、東北地方、中部地方でも「見えた」という方が約70%と割合が高かったです。
一方、関東地方や近畿地方、九州地方では「見えた」という方が60%よりも少ない結果となりました。これらの地方では、約20%の方が「天候が悪い」と報告されています。天候が悪いと、例え晴れていても薄雲の影響を受けやすく、夜空の状態が、淡い彗星の観察には不向きだったのかもしれません。また市街地では、街明かりの影響もかなり出たように思われます。