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第一赤道儀室

国登録有形文化財
第一赤道儀室は,国立天文台三鷹キャンパスで最も古い観測用建物です.大正10年(1921)に完成しました.ドーム内にある口径20cmの望遠鏡はドイツのツァイス製で,望遠鏡の架台は重錘時計駆動赤道儀という方式(ガバナー式)です.この望遠鏡は昭和14年(1939)から60年間,太陽黒点のスケッチ観測に活躍しました.

 

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