自然科学研究機構 国立天文台

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岡山アストロコンプレックス(仮称)の誕生

星景写真・

岡山アストロコンプレックス(仮称)の誕生

国立天文台は、京都大学大学院理学研究科(以降、京都大学)の3.8m望遠鏡(前景)を岡山天体物理観測所188cm反射望遠鏡(遠景)の後継機と位置付けています。平成30年度から京都大学の協力のもと、3.8m望遠鏡の観測時間の約半分を共同利用に供する予定です。一方、188cm反射望遠鏡以下の望遠鏡群は、それぞれ研究者グループ等の自己負担による運用へと移行させる予定です。

新しい景色へのいざない

平成30年4月、岡山アストロコンプレックス(仮称)が誕生します。京都大学3.8m望遠鏡の運用に国立天文台が貢献するかたちで、3.8m望遠鏡の観測時間の約半分を共同利用に供します。国立天文台の188cm望遠鏡は、東京工業大学理学院の系外惑星観測研究センターを中心とした研究者グループによる自己負担での運用に移行する予定です。他のより小型の望遠鏡群も、それぞれ希望する研究者グループ等による自己負担での運用へと引き継がれて行く予定です。この3月24日にリニューアルオープンした、隣接する浅口市の岡山天文博物館は、3.8m望遠鏡や188cm望遠鏡との連携を視野に入れています。竹林寺山頂の天文学関連施設が相互に関係して複合体を形成し、新しい景観をもたらそうとしています。是非一度ご覧あれ。

文:泉浦秀行(岡山天体物理観測所)

画像データ

撮影日時2017年12月19日 22時48分
撮影者長山省吾
クレジット国立天文台

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