今週の一枚トップ 今週の一枚 朝陽を受けるすばる望遠鏡と空に映るマウナケアの影 2015年4月 7日 すばる望遠鏡での観測をつつがなく終えて迎えた朝ほど、安堵に満ちた時間はなかなかありません。貴重な観測時間、一瞬たりとも無駄には出来ないというプレッシャーから解放されたとき、冷たい空気の中で観測者を迎えてくれるのがマウナケアの美しい朝陽です。その中で独特の存在感を示すのが、マウナケアの影。空に映るこの影を見ながら、観測者は山頂を後にします。 文:藤原 英明(ハワイ観測所) 撮影日時2013年10月8日 カメラCanon EOS 5D Mark II レンズCanon EF 24-105mm f/4L 撮影場所米国・マウナケア山頂 撮影者藤原英明 著作権国立天文台 画像データ ダウンロード 中解像度(940 x 529、74.7KB) 最高解像度(2560 x 1440、1MB) 関連リンク すばる望遠鏡 次の一枚:恒星風と共に去りぬ 前の一枚:野辺山太陽電波観測所の歴史が見える航空写真 今週の一枚トップ
すばる望遠鏡での観測をつつがなく終えて迎えた朝ほど、安堵に満ちた時間はなかなかありません。貴重な観測時間、一瞬たりとも無駄には出来ないというプレッシャーから解放されたとき、冷たい空気の中で観測者を迎えてくれるのがマウナケアの美しい朝陽です。その中で独特の存在感を示すのが、マウナケアの影。空に映るこの影を見ながら、観測者は山頂を後にします。
文:藤原 英明(ハワイ観測所)