今週の一枚トップ 今週の一枚 オリオンが見守る中 2014年2月14日 「常夏の島」と称されるハワイですが、すばる望遠鏡があるハワイ島・マウナケア山頂には毎年厳しい冬が訪れます。標高およそ4200メートル、気温はマイナス10度にも達し、雪が積もる事もしばしば。ハワイで雪が降るのはマウナケアかお隣のマウナロアの山頂だけだと言われています。そんな冬の季節に勇ましく輝くのがオリオン座です。厳しい冬であろうと観測を続けるすばる望遠鏡を、オリオン座が天から見守ります。 (文:藤原英明) 撮影場所すばる望遠鏡(マウナケア山頂) クレジット国立天文台 画像データ ダウンロード 中解像度(940 x 629、112KB) 最高解像度(3200 x 2142、2.5MB) 関連リンク すばる望遠鏡 次の一枚:VERA水沢観測局――20メートル電波望遠鏡とオリオン座 前の一枚:南の島で見上げる冬の星 今週の一枚トップ
「常夏の島」と称されるハワイですが、すばる望遠鏡があるハワイ島・マウナケア山頂には毎年厳しい冬が訪れます。標高およそ4200メートル、気温はマイナス10度にも達し、雪が積もる事もしばしば。ハワイで雪が降るのはマウナケアかお隣のマウナロアの山頂だけだと言われています。そんな冬の季節に勇ましく輝くのがオリオン座です。厳しい冬であろうと観測を続けるすばる望遠鏡を、オリオン座が天から見守ります。
(文:藤原英明)