東京の星空・カレンダー・惑星(2017年5月)

東京の星空

東京の星空(2017年5月中旬午9時頃)
画像サイズ:中解像度(2000 x 2000) 高解像度(5500 x 5500)

カレンダー(5月)

2日水星が留 / 八十八夜
3日上弦 / 憲法記念日
4日みどりの日
5日こどもの日 / 立夏(太陽黄経45度)
6日このころ、みずがめ座η(エータ)流星群が極大(見頃は前後2~3日間の未明。1時間に5個程度。夜半過ぎに月が沈んだ後は条件がよい)
11日満月
18日水星が西方最大離角
19日下弦
21日小満(太陽黄経60度)
26日新月

流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization / 国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。

惑星

水星
日の出直前の東の低空に位置していますが、見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。18日に西方最大離角となりますが、そのころでも日の出30分前の高度が10度もなく、観察は難しいでしょう。
金星
日の出前の東の低空で明るく輝いています。明るさはマイナス4.5等~マイナス4.3等。
火星
おうし座にあります。日の入り直後の西の低空に見えますが、すぐに沈んでしまいます。下旬になると、観察は難しいでしょう。明るさは1.6等~1.7等
木星
おとめ座にあり、日の入り後の南東から南の空に見えます。明るさはマイナス2.4等~マイナス2.3等。観望の好機が続いています。
土星
上旬から中旬にはいて座にあり、ゆっくりと西へ移動しています。下旬にはへびつかい座に移ります。東京では上旬には22時頃に、月末には20時頃に南東の空に昇ってきます。明るさは0.3等~0.1等。

参照:暦計算室ウェブサイト

今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。

このページをシェアする