東京の星空・カレンダー・惑星(2017年3月)
東京の星空

カレンダー(3月)
2日 | 海王星が合 / 金星が留 |
5日 | 上弦 / 啓蟄(太陽黄経345度) |
7日 | 水星が外合 |
12日 | 満月 |
17日 | 彼岸 |
20日 | 春分の日 / 春分(太陽黄経0度) |
21日 | 下弦 |
25日 | 金星が内合 |
28日 | 新月 |
惑星
- 水星
- 上旬から中旬は見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。7日に外合となり、以後は日の入り後の西の低空に位置するようになります。月末になると高度が上がり、見つけやすくなります。東京では3月26日から4月7日まで、日の入り30分後の高度が10度を超えます。3月26日から31日の明るさは、マイナス0.8等~マイナス0.2等。
- 金星
- 上旬には日の入り後の西の低空で明るく輝いていますが、見かけの位置が徐々に太陽に近づき、観察が難しくなります。25日に内合となり、以後は日の出前の東の低空に位置するようになります。上旬から中旬にかけての明るさは、マイナス4.6等~マイナス4.2等。
- 火星
- 上旬にはうお座にあり、東へ移動しています。中旬にはおひつじ座に移ります。日の入り後の西の空に見え、東京では21時頃に沈みます。明るさは1.3等~1.5等。
- 木星
- おとめ座にあり、東京では上旬には20時過ぎに、下旬には19時頃に東の空に昇ってきます。明るさはマイナス2.3等~マイナス2.5等。
- 土星
- いて座にあり、東京では夜半過ぎに南東の空に昇ってきます。明るさは0.5等~0.4等
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。